News

2022.11.22 第4回年会プログラムを更新しました。
2022.11.10 運営細則を更新しました。
2022.10.07 第4回年会案内第3信(pdf)を掲載しました。
2022.10.07 大量スパム投稿が見られたため、qNMR掲示板を一時閉鎖しました。
2022.09.05 第4回年会案内第2信(pdf)を掲載しました。
2022.09.05 第4回年会プログラム詳細を掲載しました。
2022.08.30 第4回年会スポンサー募集要項を掲載しました。
2022.08.24 第4回年会ポスター発表の要項と要旨テンプレートを掲載しました。
2022.08.22 定量NMR座談会 その3を掲載しました。
2022.07.25 第4回年会ページを掲載しました。
2022.07.11 入会申込フォームを設置しました。

定量NMR研究会 設立趣旨

定量NMR(以下 qNMR)は化学物質の絶対量を精確かつ迅速に測定できる定量分析法として報告され、これまで問題とされてきた分析値の計量トレーサビリティの欠如を根本的に解決する方法として注目されています。我が国では、標準物質の生産にqNMRが応用されるほか、日本薬局方および食品添加物公定書の標準物質(定量用標品)の純度決定法として公的に採用されています。また、日本産業規格(JIS)にはqNMR分析通則が既に収載されています。このように、qNMRは、食品、医薬品、化学品等の様々な分野への応用が開始されています。 定量分析法には迅速性だけでなく、得られた分析結果の精確さや信頼性の確保が、様々な分野で要求されています。qNMRはこの要求を解決出来る大きな可能性を秘めており、qNMRを利用した様々な手法の検討や開発が進められています。今日qNMRを利用する方法は、定量分析法の一つとして急速に発展していますが、未だ広く一般に普及するには至っておりません。
qNMRが一般の研究者や技術者に受け入れられ、さらに様々な分野への展開が行われていくためには、qNMRに関連する実用的な技術の調和、標準化、インフラ整備、技術紹介、情報交換、見学会などの活動を通じて、活発な共同研究を継続的に行う必要があります。 このような背景の下、国内外の情報入手・発信のための窓口の役目を担い、次世代の定量分析を未来につなぐための、自由で開かれた情報交流・教育活動基盤となることを目指し、本研究会を設立します。

日本定量NMR研究会(qNMR-J / Committee for the Development of qNMR Technology in Japan)はその活動を通して、様々な分野における定量分析の進歩に貢献していきます。

第4回定量NMR研究会年会
協賛企業

ゴールドパートナー

日本電子株式会社
富士フイルム和光純薬株式会社
株式会社リアクト

シルバーパートナー

株式会社シゲミ
メトラー・トレド株式会社
CIL / 大塚製薬
株式会社バイオネット研究所
中山商事株式会社
シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社

ブロンズパートナー

一般財団法人 日本食品分析センター

トレード・リード

History

2022.6.30 定量NMR座談会 その2を掲載しました。